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嘘表示

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    こんなこともあるのです。。。

    オーダー頂いたブラウス。
    白からキレイなロイヤルブルーに…

    まず、繊維表示の確認です。
    「絹100%」とあります。
    カタチの素敵なブラウスでスタイリストさんからのオーダーです。

    シルクがきれいに発色よく染まる染料を選択。
    これで色を出して微調整をしようと工程の想像。

    ブラウスを染めに入ります。
    鍋に入れてまぜまぜ…

    ん?
    ぬ?
    え?

    色の入り方がおかしい
    これはおかしい。。。。

    まったく色が入っていくわけではないのですが…
    シルクじゃない
    いやシルク?
    シルクではないのです!
    繊維表示は絹100%の表示
    これはおかしいですね。
    すごくおかしいです。

    目や手触りでわからなかったのですか?となりますよね。

    もちろん、わかることもあります。
    シルクサテンです。と生地を渡されることがよくありますが、光沢や生地の質なで違いがわかったりします。

    しかし、シフォンのような縮緬な素材で
    ましてや生地ではなく表示にはsilk100%と英語表記まで…




    再度、化学繊維が染まるもの染色して、色をみてもらうことに…

    こういうことはよくあるか?となると
    たまにあります。
    繊維表示のあいまいさ。。。

    今回のものは日本のブランドのもで、Made in Chinaでした。
    近年ではMade in Chinaでのトラブルも少なく感じますが…
    やはり、こういうことはあります。
    でも、日本メーカーのもでは久しぶりです。

    今までの経験で既製品を染める際に完全な輸入もので、綿100%の表示で、ポリエステル100%ということなどはありました。

    海外で買ってきた衣類の染色によくあります。これはMade in Chinaだけではありません。
    インドネシア、イタリア、フランス、トルコ、などなど…

    繊維表示って…

    ????
    日本では、家庭用品品質表示法のなかに繊維製品品質表示規程というものがあります。これは服飾関係の方ではなくても、中学生の頃家庭科で教科書に出てきます。


    繊維表示、正しいことを表記してください。
    お願いします。

    シルクではないなら、値段も変わってくることでしょう…
    なぞです。



    ちなみに化学繊維にはレーヨンなど、絹に似せて作った再生繊維もあります。

    見極められないときは、繊維を少し燃やすとわかります。
    綿、絹、レーヨン、ポリエステルなど燃え方はすべて異なります。

    燃やす方法では、混紡率まではわかりませんが…
    やはり繊維表示を信じてしまいますね。。。。



















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